受注・生産一貫管理システム | パッケージインテグレーション | 製品・サービス：サントクコンピュータサービス株式会社

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出荷検査: パレット単位の検査結果を登録します。合格パレットは出荷可能品となり、不適合パレットは選別による屑落としや工程追加による再加工を登録し処理します。
出荷準備: 出荷検査で合格となったパレットを出荷製品として登録します。この登録で出荷用のラベルを発行します。ここで余剰品があれば在庫製品として登録しておきます。これが次の生産計画での在庫引き当てにつながります。
出荷手配: 出荷準備完了のものを対象に、送り状や納品書等、出荷手続きに必要な書類を発行します。
出荷検収: 製品をトラックへ積み込む際、ハンディー端末を利用し送り状（出荷指示書）と出荷ラベルのバーコードで照合します。これにより誤配送等のトラブルを防止します。出荷検収情報が売上処理につながります。

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製造履歴問い合わせ: 型番や使用材料に関する項目（例えば鋼番）から製造履歴が検索できます。作業日誌を元に製造履歴を調査するのは大変ですが、これを使えば素早く・正確に製造履歴をトレースすることが出来ます。
仕掛品推移管理: 日々変化する仕掛かり量の推移表をグラフ化した資料でみることが出来ます。（ある時点での仕掛かり量は画面で検索可能）
長期滞留品管理: 長期にわたり在庫として滞留している物をリストアップします。長期滞留品の詳細を分析する際の基本情報として活用していただくことが出来ます。
進捗確認表: 生産計画で作成した各工程の作業予定日と実績の対比が確認できます。
受注～出荷推移管理: 過去数ヶ月にさかのぼり、受注実績や出荷実績から顧客別・品種別の推移を見ることが出来ます。需要予測等の分析資料として活用していただくことが出来ます。
その他、様々な問い合わせに対応: 一貫システムで蓄積した情報によりお客様のニーズに合わせた問合せに柔軟に対応いたします。

原価管理

実際製造原価を算出します。製造にかかった各種費用の入力結果を基に、製造費用の配賦、転がし計算にて製品毎の製造原価を算出します。

算出した原価情報より製品単位の原価表、損益計算表など経営戦略に必要不可欠な資料作成を行います。

金型管理

金型の在庫管理を行います。

注文情報、使用する金型の命数より不足数を算出し、金型発注業務へ情報を引き継ぎます。

金型を自社生産される場合の仕組みも兼ね備えています。

外注管理

外注加工先業務の管理全般を行います。

加工先在庫量の把握、外注加工先での作業量から外注加工費計算を行います。

また、外注加工先への端末設置も可能とし、日々の実績入力の依頼により加工状況のリアルタイム把握を実現します。